ボクシング

月曜日、日本武道館にボクシングを初めて見に行ったんですよ。
テレビでは良く見てるんですけどね。
1F3列目の20000円の席でした。
招待券は見やすい席をくれるから最高ですね。

メインはダブル世界戦で長谷川穂積vsヘナロ・ガルシア戦とイーグル京和Vsロレンソ・トルホ戦。
もちろん日本の両チャンピオンが判定で勝ちました。

目当てはもちろん、あのウィラポンに2度も勝った長谷川穂積ですよ。
前半から同級1位のガルシアを圧倒し、中盤にバッティングで両目蓋をカットしながらも安定したボクシングで完勝しました。
世間では亀公人気でボクシング=秒殺KOありきになってますが、オレはそう思わないんだよね。
まあ、秒殺KOで勝つのは確かにカッコいいし凄いけど、長谷川穂積クラスのスピード・スタミナ・テクニック・ディフェンス共に非の打ち所の無い選手の場合、観客としては12Rギリギリまで見ていたいんですよ。
特に12Rはほぼ零距離なのにスウェーやウィービングで相手のパンチが全然当たらなくて残り10秒でノーガードの殴り合いはもう鳥肌モンでした。
徳山が挑戦状を叩きつけたらしいが、無視して絶対王者として米国に挑戦してもらいたいですね。